工業簿記の仕訳
工業簿記の仕訳は「材料」・「労務費」・「経費」の3つの勘定科目から始まります。それぞれについて、直接費は「仕掛品」勘定に、間接費は「製造間接費」勘定に振り替えます。
例)材料の仕入れと消費
仕入れ (借方) 材料 100 (貸方) 買掛金 100
消費 (借方) 仕掛品 80 (貸方) 材料 100
製造間接費 20
このように、工業簿記では「仕掛品」や「製造間接費」のように、商業簿記では使用しなかった勘定科目を使います。また、仕訳のルールも商業簿記の「資産の増加は借方」、「負債の増加は貸方」などとは異なる工業簿記独自の方法(流れ)があります。